大豆畑

オラッ♡♡♡♡♡♡来いや♡♡♡♡♡♡♡♡♡

曖昧・or・二択

 最近は、見える世界を受け入れるしかないと思うようになった。

 

 たとえば、悪と善の境目のような曖昧な部分。そこにズームするのは、おそらくキリがない。これから先も、いろんな角度からの見方をコレクションして並べて「まあ人それぞれだよね」なんて言うだけ、その体質に凝り固まって生きていくんだろうと思っていたし、その不幸を嘯いていた。

 

 ここ半年ほど、生活のいろんな場面で、「曖昧なままにしておくべきか、それとも答えをはっきり決めるべきか」ということを散々考えた。

 

 前者「曖昧」を選ぶと、問いが成立していないことに想い当たる。自分はすでに曖昧にしようという選択を取っている。これでは逆を選んだと同じだ。

 

 曖昧にしたい願望はある。もう少し強調してわかりやすく言うなら、人々の意見を見聞きしつつ、自分は仲介者のふりでポーズをしていたい。

でもそれなら仕方ないだろう。どうもぼくは選はなければいけないようだ。